私の好きなグルーチョのお言葉 [groucho]
I find television very educating.
Every time somebody turns on the set, I go into the other room and read a book.
テレビは全く教育的であると思う。
誰かがテレビを付けると、私はいつも別の部屋に行って本を読む。
I never forget a face, but in your case I'll be glad to make an exception.
私は人の顔を忘れた事はないのだが、今日君に会って例外があると分かって嬉しくなったよ。
Those are my principles, and if you don't like them... well, I have others.
これが私の主義だ。もし君が気に入らないというのなら・・・そうだね、主義を曲げる事としよう。
Time flies like an arrow. Fruit flies like a banana.
時間は矢のごとく飛び去り、果物はバナナのごとく飛び去る。
Why should I care about posterity? What's posterity ever done for me?
どうして私が来世の事まで気にしなきゃいけないんだ?来世が私に何をしてくれたっていうんだ?
I remember the first time I had sex - I kept the receipt.
私は初めてセックスしたときの事をよく覚えている。-領収書を未だに持っているからだ。
Room service? Send up a larger room.
ルーム・サーヴィスか。じゃあもっと大きい部屋を。
There's one way to find out if a man is honest - ask him. If he says, "Yes," you know he is a crook.
相手が正直者かどうか分かる方法がある。-そいつに直接聞いてみればいいんだ。「はいそうです」と答えたら、そいつが悪党だって分かる。
I sent the club a wire stating,
PLEASE ACCEPT MY RESIGNATION.
I DON'T WANT TO BELONG TO ANY CLUB
THAT WILL ACCEPT ME AS A MEMBER.
私はそのクラブに公式の声明を送った。
「どうか私の入会を取り消してください。
私は私をメンバーに入れるようなクラブには入会したくないのです」
頭の良い人だよ、ほんとに。
初めまして。マルクス兄弟好きのロボといいます。
彼らのような大人になりたかったのですが、
頭が悪いので無理そうです。というか、無理でした。
ルームサービスの件は最高ですね。
ゼッポについてはよく知りませんが、
マルクス兄弟の中ではグルーチョが一番普通の人っぽい気がします。
by ロボ (2007-04-12 22:06)
*初めまして、返信が遅くなってしまい申し訳ありません。別ハンドルネーム状態なのですが、管理人本人(Pinky)でございます。
私も彼らのような大人になりたかったのですが、自分は今はもう既に一応大人なのでした。
マルクス兄弟は大の大人なのに、大真面目に常軌を逸した行動をするもんだから親の言う事を聞かない子どもよりもタチが悪いと思います。
ゼッポは私もよく分からないんですが(だからガンモについては尚更分からない)あの兄弟の中で一番普通なのは・・・・普通の基準になるのかどうか分からないのですが、家族と慎ましく生活していたハーポがある意味一般的だったんじゃないかと思います。チコは大好きですが、ちょっと破滅的すぎる生活を送っているし。
by ユウ (2007-04-17 17:11)
こんにちは☆ここでは初コメントです。
それにしても、共感できる言葉ばかり!!!
マルクス兄弟、気になっているのですが、ちょっと時間がなくてチェックできていません。。そのうちにきっと!!!
この言葉を読んだだけで益々興味がわいてきました。
by くま (2007-04-19 21:09)
*くまさんようこそ~おいでまし~☆
私もグルーチョの言葉の数々には感嘆・共感してしまいます。一番有名なのは「私を入れるようなクラブには入りたくない」ですね。この名言が生まれた背景として、グルーチョが何度も名門クラブへの入会を申し込んでいて、それでやっとこのたび受理されたのにグルーチョはんこんなお手紙を送って断ったという何とも愉快なエピソードがあります。(確か)
オススメは「我輩はカモである」ですね。ふっるいビデオ(レンタルビデオにあるかな?)がオススメです。ユニバーサルから出てるDVDは日本語字幕がイマイチです。
「オペラは踊る」もミュージカルシーンがあるので、娯楽映画としても楽しいと思います。
by Pinky (2007-04-21 23:53)
グラウチョ関連の本でかなり楽しんで読めるのは、個人的にはこれです:
"My Life With Groucho" by Arthur Marx
http://www.amazon.co.jp/My-Life-Groucho-Arthur-Marx/dp/0942637453/ref=sr_1_3/250-6426350-2292202?ie=UTF8&s=english-books&qid=1182605377&sr=1-3
プロの作家であるグラウチョの息子が書いた本です。
家族しか知り得ない、他の伝記では読む事の出来ない内容がたくさん詰まっています。私生活のグラウチョ、夫としてのグラウチョ、父としてのグラウチョを知る事のできる唯一の本だと思います。グラウチョの1から10を知る事は出来ないですが、3から7くらいまでを狭く深く知れます。
晩年のグラウチョの若干悲しい姿も見えてきてしまいますが、財産狙いの女優との確執などは、まず他では読む事は出来ないと思います。ぜひお試しあれ〜
(大学の英語力があれば割とちゃかちゃか読めます)
by k (2007-06-23 22:40)
*グルーチョの息子さんは作家さんなんですね。知らなかったです。これはこれは貴重な本だ。読んでみたい。でも読めるだろうか。私に。
>大学の英語力があれば割とちゃかちゃか読めます
ウーム・・・・!グルーチョの書簡集がスラスラ読めない私に読めるだろうか。大学生だけど、読めるのだろうか。恐い。いや、こわかないか。グルーチョの3から7まで知る事ができるだけでも充分満足ですわ♪
>晩年のグラウチョの若干悲しい姿も見えてきてしまいますが、財産狙いの女優との確執などは、まず他では読む事は出来ないと思います。ぜひお試しあれ〜
わーめっさ興味ありますー(笑)
by ユウ (2007-06-29 18:26)
「作家」っていうと大げさかもしれない、、、
依頼を受けて雑誌とか新聞にコラムやエッセイを書く程度みたい。まあそれでお金をもらっているので、一応「プロ」ではあるわけで。
"My Life With Groucho"は本当に読みやすい。
by k (2007-07-01 22:23)
*kさん遅くなってしまい申し訳ありません。グルーチョの息子さんの本も機会があれば読んでみますね。私でも読めたらいいなぁ。それよりも4歳の子どもを連れてきた方がいいのかな。
by Pinky (2007-07-20 11:29)